群馬大、人材育成で連携 群馬経済同友会と協定 インターンシップの紹介

2020年9月10日 07時18分

協定を結んだ斎藤代表幹事(左)、平塚学長(中)、坂本代表幹事=前橋市で

 群馬大と群馬経済同友会は、就職や経営などに関連する連携協力の包括協定を平塚浩士学長と同会の斎藤一雄、坂本正堂両代表幹事が署名して締結した。群大と同会が連携して人材育成や地域経済の振興に取り組む。(市川勘太郎)
 協定によると、群大が同会会員の企業経営者を学外講師として招き、経営の理念などを学ぶ機会を設ける。同会が窓口となり全学生を対象としたインターンシップ(就業体験)の紹介、保護者向け就職説明会を開くことなども盛り込んだ。
 前橋市の群大荒牧キャンパスで開かれた締結式では、平塚学長が「少子高齢化が進み時代は大きな変換点を迎えている。地方の国立大として連携を通じて地方創生などの課題を解決したい」と述べた。
 斎藤代表幹事(群馬銀行会長)は「多くの経営者が優秀な人材の確保を課題としている。学生に加え保護者にも県内企業を知ってもらう機会を増やしたい」と強調。今後について「新型コロナウイルスの状況を踏まえ、密を避けてできることから進めたい」とした。
 同会は前橋市の共愛学園前橋国際大学と、四カ月の長期インターンシップを受け入れる企業を紹介することなどを盛り込んだ協定も結んだ。

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