<新型コロナ>裾野にホテル療養施設 軽症・無症状向け 県東部でも156室確保

2020年9月10日 07時18分
 川勝平太知事は八日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症の軽症・無症状患者向けの療養施設として、ホテルジャストワン裾野(裾野市佐野)と合意したと発表した。期間や費用は未定で、正式契約時に定める。これで県西部、中部、東部の全域で療養施設を確保できた。
 八階建て計百五十六室で、九月下旬の受け入れ開始を予定する。容体が急変する恐れがないなど、医師が入院不要と判断した感染者が対象だ。六十五歳以上の高齢者や妊婦、糖尿病などの疾患がある患者は利用できない。
 地元の医師が二十四時間、電話で対応し、看護師一人と、警備員二人が常駐する。
 療養施設は、県西部のトヨタ自動車グローバル研修所(浜松市北区三ケ日町、六十八室)、中部のホテル東横イン静岡駅北口(静岡市葵区、百五十五室)と合わせ、計三百七十九室となった。
 川勝知事は県内全体で四百五十室確保を目指すとしており、部屋数が少ない西部を念頭に、さらに「選定を早急に進めたい」と述べた。(牧野新)

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