合流新党の新代表に枝野氏 党名は立憲民主

2020年9月10日 20時18分

合流新党の新代表に選ばれ、記者会見で質問に答える枝野幸男代表


 立憲民主、国民民主両党などが合流して結成する新党の代表選が10日、東京都内で行われ、立民の枝野幸男代表(56)が初代代表に選出された。枝野氏は記者会見で「次の総選挙で政権の選択肢となり、国民に選んでいただくべく最大限の努力をするのが、最大野党の責任だ」と政権交代への決意を表明した。党名は投票の結果「立憲民主党」に決まり、15日に結党大会を開く。(清水俊介)
 代表選は枝野氏と国民の泉健太政調会長(46)の一騎打ちで、新党に参加する149人(立民88人、国民40人、無所属21人)が投票し、枝野氏が107票、泉氏が42票だった。枝野氏の任期は2022年9月まで。党名は枝野氏が提案した「立憲民主党」が94票、泉氏が提案した「民主党」が54票だった。
 合流新党は衆院106人、参院43人。野党第1党の規模が100人を超えるのは旧民進党以来3年ぶりで、衆院だけで100人を超えるのは12年の野党・自民党以来となる。
 枝野氏は新執行部の人事について「奇をてらうことはしない。オーソドックスにやる」と述べ、立民と国民のバランスに配慮する考えを示した。
 国民の玉木雄一郎代表、前原誠司元外相ら14人は合流新党に参加せず、15日に新「国民民主党」を結成する。枝野氏は「立場の違いを超えて、国会や選挙で深く連携して戦っていきたい」と連携を呼び掛けた。

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