<新型コロナ>前橋市役所、混雑状況をHPに 窓口の「密」を避ける

2020年9月13日 07時09分

前橋市ホームページ上で表示する混雑ランプ

 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、前橋市は市役所窓口の混雑状況を表示する「混雑ランプ」を市ホームページ(HP)に掲載する取り組みを試験的に始めた。窓口の混雑状況を確認してから来庁してもらうことで「密」を避け、感染リスクを抑える目的。県内自治体では初の試みで、十月三十日まで行う。
 混雑状況は、ほとんど待ち時間がなく手続きできる「青」、三十分以内を「黄」、三十分以上かかりそうな場合は「赤」で表示する。窓口の市職員が混雑状況を見て情報表示に反映させる仕組み。
 庁舎一階にある市民課のパスポートや住民異動、戸籍などの各窓口、マイナンバーカード総合支援窓口の計十カ所が対象となる。
 システムは、スーパーなどのチラシ情報をネット上に配信するサービスなどを手掛ける「ロコガイド」(東京都港区)が無償提供する。
 市は混雑ランプについて尋ねるアンケートをHP上に設け、結果を参考にして今後の本格導入や拡充を検討する。
 市の松田圭太情報政策担当部長は八月下旬の定例記者会見で「密になりやすい状況を避けるためにも混雑状況が分かるようにし、市民に安心して来庁できるような環境をつくる」と述べた。 (市川勘太郎)

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