網走産 海産物で新メニュー 高根沢ちゃんぽん 期間限定販売

2020年9月13日 07時09分

商品化された網走産のホタテなどを使った特別メニュー=高根沢町で

 高根沢町のご当地グルメ「高根沢ちゃんぽん」と汁なしタイプの「高根沢焼ちゃんぽん」に12日、北海道・網走産の海産物を使った特別メニューが加わった。今月30日までの期間限定で、網走市の「網走ちゃんぽん研究会」の協力で、ホタテ、かまぼこ、しじみの食材が高根沢ちゃんぽんに添えられる。 (原田拓哉)
 高根沢ちゃんぽんは、六店舗が加盟する「高根沢ちゃんぽん普及会」が、店のメニューに並べている。特別メニューは、普及会に加わる三つの店舗が独自に商品化。「ちょっ蔵食堂」の「網走産ホタテのバーニャカウダと高根沢焼ちゃんぽん」(千五十円)、「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」の「網走&高根沢具材たっぷりちゃんぽん」(九百五十円)、「お食事処あづま」の「網走産ホタテと高根沢ちゃんぽん」(千三百五十円)だ。
 網走直送のホタテ、冷凍すり身発祥の地といわれる網走のかまぼこなどを活用するなどしている。オリーブオイルやにんにくなどを混ぜたイタリアで一般的なバーニャカウダのソースをホタテにかけたり、しじみでだしをとったりと、それぞれ食材を最大限に生かしたという。
 普及会は、全国のご当地ちゃんぽんが一堂に集まるイベント「ワールドちゃんぽんクラシック」への出店などがきっかけで、「網走ちゃんぽん研究会」と交流している。
 今回の交流の一環として、昨年十一月の皇位継承の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」で使われ、話題となった高根沢産の米「とちぎの星」が、今月末の網走市の朝市で販売されるという。
 網走ちゃんぽん研究会メンバーの近藤憲治さん(40)は「網走は刑務所や流氷のイメージが強いが、海のもの、畑のものの食材も豊か。新型コロナウイルス感染症の影響でイベントを開くのが難しく、こうした交流で、網走の食の魅力を広められれば」と話している。

関連キーワード

PR情報

栃木の新着

記事一覧