神田カレーグランプリ始まる 新型コロナの影響で「決定戦」は中止

2020年9月15日 07時24分

公式ガイドブックと付属のスタンプシート

 全国最大級の「カレーの街」と呼ばれる千代田区神田地区のカレー店巡りを楽しむ、秋の恒例イベント「神田カレーグランプリ」が始まった。10回目の今回は、人気店が一堂に会し、来場者の投票でナンバーワンを決める「グランプリ決定戦」が新型コロナの影響で中止に。スタンプラリーのみの開催となる。
 本の街・神保町を中心に400店以上が集まるカレー店の存在をアピールし「まちおこし」に生かそうと始まったイベント。昨年のグランプリ決定戦では、ファン投票による予選を通過した20店が自慢のメニューを提供。2日間で集まった4万6000人の投票の結果、「秋葉原 カリガリ」がグランプリに選ばれた。
 今年は、3密回避のため「グランプリ決定戦」は中止したが、イベントのもうひとつの柱であるスタンプラリーは、12月末まで4カ月にわたって開催する。
 スタンプポイントは、参加100店舗と、東京メトロの5カ所。指定された20店舗を回る五つのコースと、自由に選んだ25店舗を回るフリーコースがある。制覇したコース数に応じて認定証がもらえるほか、抽選によるプレゼントもある。
 スタンプシートが印刷された公式ガイドブックは、参加各店のほか、区役所など千代田区の公共施設、東京メトロ各駅で配布している。
 イベント事務局の担当者は「テークアウトやデリバリーも活用しながら、食べ比べを楽しんでほしい」と話した。中止になったグランプリ決定戦の代わりにオンラインによるイベントも計画中という。 (浅田晃弘)

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