神奈川で新たに52人感染 川崎の病院でクラスター発生

2020年9月15日 19時28分
神奈川県庁

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 神奈川県内で15日、新たに52人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。このうち33人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など5市の保健当局が発表した。
 川崎市は23人の感染を発表した。高津区の精神科病院「ハートフル川崎病院」の入院患者6人と看護師2人の陽性が分かり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。陽性が判明した患者は60~80代のいずれも男性で、同じ病棟フロアに入院していた。11日に発熱の症状が相次ぎ、抗原検査を受けた結果、計8人の感染が確認された。既に陰性が判明した患者らを除き、入院患者と職員を合わせた60人余りが濃厚接触者とみられ、今後も検査を進めるという。
 また、市立井田病院(中原区)に勤める幸区の60代女性看護助手の感染も判明。同病院の患者や職員に女性との濃厚接触者はおらず診療は続けるという。
 県は4人の感染を発表した。鎌倉市の50代男性は横浜市立高校の教諭。同居家族の10代男性も感染していたが、勤務校に濃厚接触者はいないとして休校にはしない。
 横浜市は21人を発表。このうち80代女性は重症という。
 相模原市は2人の感染を発表した。このうち20代男性は渕野辺総合病院(中央区)の看護師。院内で接触の可能性がある職員と患者計70人のうち66人は検査で陰性だった。残る4人は今後検査する。同病院は28日まで外科外来を休診する予定。
 横須賀市は60代の会社経営男性、藤沢市は70代女性の感染を発表した。

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