ほくほくのクリ、日高で収穫 出来は平年以上

2020年9月16日 07時13分

村木さんの畑で収穫されたクリ=日高市で

 九月も半ばを過ぎ、ようやく涼しさも感じられるようになってきた中、秋の味覚クリの収穫作業が、県内有数の産地である日高市で始まっている。
 JAいるま野日高栗出荷部会長の村木正人(まさひと)さん(73)の畑(同市新堀)では、早生種の「国見」や「大峰(おおみね)」に続き、クリの王様と呼ばれる「利平」のイガが割れ、中から大粒の実が現れた。
 村木さんは「今年は八月の猛暑で生育が遅れたが、九月に気温が落ち着くと挽回してくれた。平年以上の出来栄えになりそう」と期待する。渋皮煮にしたり、もち米を使った栗ご飯にしたりすると、濃厚でほくほく感があふれる味わいになるという。
 収穫作業は十月初旬まで続く。JAいるま野日高支店(同市南平沢)内の直売所では、高級菓子にも使用される人気ブランド「高麗川マロン」を販売している。(加藤木信夫)

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