神奈川県で101人感染、6日ぶり100人超え 川崎のクラスター発生病院で31人

2020年9月16日 18時52分

神奈川県庁

 神奈川県内で16日、新型コロナウイルスに感染していた横須賀市の70代女性の死亡と、101人の感染が明らかになった。このうち37人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。1日の新規感染者が100人を超えるのは10日以来。
 横須賀市によると、死亡した女性は8月21日に病院の救急外来を受診して肺炎と診断され、抗原検査で陽性となった。当初から重症で今月15日に死亡した。また、20代の女子大学生の感染を発表した。
 川崎市は1日当たり最多の52人の感染を発表した。このうち31人はクラスター(感染者集団)が発生したハートフル川崎病院(高津区)の入院患者26人と医療従事者5人。
 市によると、同病院のクラスターは認知症患者らの病棟で発生。15日発表分と合わせ、この病棟の入院患者36人のうち32人が陽性と判明。看護師、准看護師らスタッフの感染者も計7人になった。外来の新規受け入れは休止している。
 横浜市は34人の感染を発表した。80代女性は市内の特別養護老人ホームの利用者。別の利用者の感染が判明しており、特養の医師が利用者と職員を検査している。
 県は6人の感染を発表。うち4人は親族や同僚の濃厚接触者で最初にPCR検査を受けた際は陰性で、その後、自覚症状が出て再検査し、感染が分かった。
 藤沢市は3人の感染を発表した。30代の会社員男性は別の疾患で手術する前に検査を受けて陽性と確認された。相模原市は3人、茅ケ崎市は2人の感染を発表した。

PR情報