渡良瀬を外来植物から守ろう 除去活動、ボランティア募集

2020年9月17日 07時57分

除去活動の対象となる外来植物セイタカアワダチソウ(栃木市提供)

 栃木、群馬など四県にまたがる渡良瀬遊水地で十月三日、外来植物の除去活動が小山、栃木両市の二会場に分かれて行われる。主催する栃木県などはボランティア参加者を募集している。
 主な除去対象は、繁殖力が強く、根から毒素を出して他の植物の生育を妨げるセイタカアワダチソウと、外来植物ではないが、湿地を乾燥させるヤナギ。
 栃木市会場は部屋南部桜づつみ公園駐車場(栃木市藤岡町部屋)で午前九時十分から受け付け、作業は同九時半から一時間。事前の問い合わせは同市渡良瀬遊水地課=電0282(62)0919=へ。小山市会場は生井桜づつみ堤防上駐車場(小山市下生井)で午前七時半から受け付け、作業は同八時から一時間。事前の問い合わせは同市渡良瀬遊水地ラムサール推進課=電0285(22)9354=へ。
 申し込み不要だが、県ホームページなどで入手できるチラシ裏の参加票に必要事項を記入して、当日受け付け時に提出する。十人以上の団体は十八日までに事前連絡が必要。汚れてもいい服装と長靴、マスク、飲み物を持参する。
 遊水地の希少植物保全が目的で、七年目。例年は国連の「国際生物多様性の日(五月二十二日)」に合わせて五月開催だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。(梅村武史)

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