初音ミク、市川海老蔵さんが富岡製糸場で公演 来月の西置繭所オープン記念で登場

2020年9月17日 08時00分

初音ミク(Art by KEI (c)CFM)

 世界文化遺産「富岡製糸場」(富岡市)の国宝「西置繭所(にしおきまゆじょ)」が保存整備工事を終え、十月に本格オープンするのを記念して人形浄瑠璃と歌舞伎を披露する「世界遺産劇場」(県など主催)が同二十五、二十六日、同所前広場で開かれる。
 二十五日は、人形遣いの吉田玉助さんによる人形浄瑠璃と、舞台上のスクリーンにCGのバーチャルアイドル「初音ミク」が映し出され、共演するオリジナル演目「−BUNRAKU beyond−人形浄瑠璃×初音ミク『恋娘紬迷宮(こいむすめつむぎのラビリンス)』」。群馬交響楽団のアンサンブル演奏もあり、「伝統と革新」を表現する。
 二十六日は歌舞伎役者の市川海老蔵さんの特別公演。古くから祝いの場で演じられた「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」と、西置繭所前の桜にちなみ海老蔵さんの名作「男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)」を演じる。

市川海老蔵さん=安井信介さん撮影(いずれも県文化振興課提供)

 雨天決行だが、荒天は中止。開演はともに午後六時。定員は各日五百人で全席指定。チケットはローソンチケットと、企画制作会社のSAPではホームページと電話で購入できる。
 二十五日分は今月十七日午前十時に発売し、いずれも税込みのS席一万千円、A席六千五百円(群馬県民は五千五百円)。二十六日分は今月十八日午前十時に発売し、S席一万二千円、A席一万円(同九千円)。問い合わせは、SAP=電03(6912)0945=へ。(市川勘太郎)

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