震災遺構で思い出の品調査、岩手 気仙中学校、校舎は年度内に整備

2020年9月17日 19時01分 (共同通信)
 岩手県陸前高田市立気仙中の旧校舎で、残されていた教科書やノートを調べる秋山真理さん=17日午後

 岩手県陸前高田市立気仙中の旧校舎で、残されていた教科書やノートを調べる秋山真理さん=17日午後

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 東日本大震災で被災し、遺構としての整備が進む岩手県陸前高田市立気仙中学校で17日、震災当時から残されたままの教科書やノートなど「思い出の品」を探す作業が行われた。市職員と、市から保管、返還事業を委託された「三陸アーカイブ減災センター」が実施。今後、返却作業に入る。校舎は本年度内に整備、内部公開される予定だ。
 2011年3月11日の震災で、3階建て校舎全体を津波が襲ったが、学校にいた生徒や教職員は全員、高台に避難したため犠牲者はなかった。
 17日は校舎で、土砂やがれきの中から教科書やノート、学生服などを手に取り、持ち主特定につながる記名の有無を確認した。

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