神奈川県で新たに65人感染 横浜のマッサージ店でクラスター

2020年9月17日 19時10分

神奈川県庁

 神奈川県内で17日、新型コロナウイルスに感染した5人の死亡と、65人の感染が明らかになった。このうち32人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 横浜市は90代男性と60代男性の死亡と、39人の感染を発表した。90代男性は12日に嘔吐し、病院に搬送され、15日に死亡。その後、感染が判明した。60代男性は8月12日に感染が分かり、治療を受けていたが、9月16日に亡くなった。
 感染者のうち50代女性は「タイ古式マッサージ花」(中区)の店員。既に店員4人の感染が判明しており、クラスター(感染者集団)が発生したとして、8月24日~9月11日に店を利用した人に帰国者・接触者相談センターへの連絡を呼び掛けている。社会福祉法人「白根学園」の障害者施設では6人の感染が判明し、クラスターは計68人になった。高津署交通課の50代署員も感染。県警は10、11日に同課の窓口を訪れた人に連絡を取っている。
 川崎市は多摩区の90代女性、横浜市の60代男性、東京都の90代男性の死亡と、16人の感染を発表した。90代男性はハートフル川崎病院(高津区)の入院患者。同病院の看護助手2人の感染も新たに分かり、同病院のクラスターは計41人となった。
 相模原市は3人の感染を発表した。このうち2人は市内の認定こども園に通う女児と40代女性職員。
 藤沢市は市立保育所に通う女児ら3人、県は平塚市の20代男性会社員、横須賀市は50代男性会社員、茅ケ崎市はともに20代女性の会社員と大学生の感染を発表した。

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