虎の視線がギロリ 村井美樹さん

2020年9月22日 07時04分
 駅のホームに現れたワンピース姿の白い虎たちの彫刻。ギロリと行き交う人をにらみつけ、どの角度から見ても虎の視線が追いかけてくる…!?
 ここは、東京メトロ銀座線・虎ノ門駅の渋谷方面ホーム。虎ノ門ヒルズなどの駅周辺の再開発事業でリニューアルされ、8月1日からは作家の中谷ミチコさんのパブリックアート「白い虎が見ている」=写真=が展示されています。
 一見、飛び出ているように見えますが、実は凹型に彫り込んである彫刻。錯視を利用したトリックアートで、虎の視線が追いかけてくるように見えて不思議。一人だけ虎の仮面を外した少女もいて、謎めいた神秘的な雰囲気に引き込まれます。
 せっかくなので、6月に開業した新駅の日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅にも行ってみることに。銀座線から日比谷線まで長い地下通路を6分ほど歩いて、虎ノ門ヒルズ駅の中目黒方面ホームに到着。ところが、北千住方面ホームへは連絡通路がなく、一度外に出ないといけない! これは不便…。駅舎もホームもまだ仮設の状態で、あまり新駅感がなくて、ちょっと拍子抜けでした。完全開業は2022年とのこと。使いやすくなるのはもう少し先ですね。

関連キーワード

PR情報