練馬の歴史、見て知って 区が専用サイトで写真や資料2万点公開

2020年9月22日 07時08分

サイトで公開されている、練馬大根を日干しする様子の写真(練馬区提供)

 練馬区が、保存する写真や資料など約二万点を閲覧できるサイト「練馬わがまち資料館」を設けた。歴史的資料等を多くの人に見てもらうのが目的で、今後は映像も閲覧できるようにするという。
 練馬区が誕生した一九四七年前後からの資料や写真で、写真は、一九六四年に開かれた東京五輪の聖火リレーの様子や戦後間もないころの商店街など。資料は、区史や区政概要、年表を収めている。
 検索しやすいようジャンルごとに色分けされており、公開されている写真のうち九十五点は誰でもダウンロードできる。他の写真などを著作物や商業目的で利用する場合は、区に申請する。
 区が誕生した当時の写真などは劣化が進み、損傷の恐れがあるため現物を閲覧してもらうことは難しかった。そのためデジタル化し、サイトを作った。自治体が資料や写真をホームページで公開する例はあるが、専用サイトを開くのは珍しいという。
 今後は区が保存している映像や過去の予算書、議会史、教育史なども公開していくという。区の担当者は「歴史的写真集として単純に面白がって見ても、教育現場などで利用してもらってもいい。練馬のことを知りたい、見たい人に活用してもらえれば」と呼び掛けている。
 練馬わがまち資料館のアドレスは https://www.nerima-archives.jp/ (西川正志)

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