「トトロ」で出発進行 所沢駅の発車メロディーに 11月3日から ジブリ映画初

2020年9月22日 07時34分

アニメ映画「となりのトトロ」より((c)1988 Studio Ghibli)

 所沢市と西武鉄道(同市)は17日、同市近郊の原風景を参考に製作されたアニメ映画「となりのトトロ」の挿入歌が、西武線所沢駅(同市)の発車メロディーに採用されたと発表した。市制施行70周年となる11月3日の始発から流される。
 市は数年前から同映画を製作した「スタジオジブリ」に対し、発車メロディーや関連モニュメント設置などを提案していた。発車メロディーについては昨年7月、ジブリ側が受諾。その後に市が西武鉄道に協力を依頼し、今年8月に了解を得た。
 発車メロディーになるのはオープニング曲の「さんぽ」と、エンディング曲の「となりのトトロ」。新宿線(1、2番ホーム)でさんぽが、池袋線(3〜5番ホーム)でとなりのトトロが、いずれも5秒程度の長さで流される。ホームによって、同じ曲の中でも異なるメロディー部分が使用される。
 市によると、鉄道駅の発車メロディーに、ジブリ映画の楽曲が使用されるのは初めてという。市の担当者は「市のさまざまな緑保全の取り組みを評価していたのではないか」と話している。(加藤木信夫)

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