<新型コロナ>高齢者ら弱者の人権状況は? 現場の声から学ぶ 川崎市ふれあい館、来月から連続講座 参加者募集

2020年9月23日 07時14分
 「コロナ禍と人権」をテーマとした全四回の連続講座「人権尊重学級」が、十月から十一月にかけて開かれる。会場となる川崎市ふれあい館(川崎区)が参加者を募集している。 (安藤恭子)
 新型コロナウイルスの感染が広がる中で、社会で弱い立場にある障害者や高齢者、外国人らの人権状況がどうなっているかを、福祉や外国人支援の現場にいる人たちの報告から学ぶのが目的。
 初回は十月九日午後七時から、たじま家庭支援センター(川崎区)の江良泰成さん、社会福祉法人「セイワ桜寿園」(同)の仁科淳子さんを講師に招き、地域包括ケアの現場から福祉の役割を学ぶ。第二回となる十月二十四日のテーマは「コロナ禍と差別」。社会学者の滝大知さんにコロナ禍に乗じた人種差別やデマ、ネット上の言論について現状と課題を聞く。
 第三、四回は▽十一月七日「コロナ禍と多文化共生」(ふれあい館の鈴木健さん)▽二十一日「コロナ禍と外国人」(高橋済弁護士)の各講座。二回目以降はいずれも午後四時から。
 ふれあい館の担当者は「これまで私たちが実践してきた、人権を大切にする学びを、提供していきたい」と話している。入場無料で一回から参加できる。各回とも定員三十人で事前申し込みが必要。
 申し込みはふれあい館=電044(276)4800、もしくはメール=fureaikan@seikyu-sha.com=へ。

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