旧国民県連 会長と幹事長、新立民へ いずれも県議 支持母体配慮し決断

2020年9月24日 07時11分
 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」に、旧国民に所属した県内の県議二人と市議六人の計八人のうち、後藤克己県議(高崎市区)や八木田恭之県議(太田市区)らが参加することが二十三日、分かった。近く正式決定する見通し。新立民は来月の県連設立を目指す。
 旧国民県連幹事長の八木田県議は二十三日、前橋市の連合群馬を訪れ、報道陣に新立民への合流について「(自身の支持母体が新立民に合流した国会議員らが多い)自治労であることなどから判断した」と述べた。後藤県議も自治労が支持母体で、同県連の会長を務めている。
 旧立民と旧国民の支援組織だった連合群馬は、新立民を軸に支持する基本方針を決定している。
 旧立憲と旧国民の合流を巡っては、新立民が綱領に盛り込んだ「原発ゼロ社会の実現」などの目標に対し、旧国民の支持母体の電力や電機、自動車などの産業別組織(産別)が異論を唱えた。
 このため、これらの産別から支援を受ける国会議員らは新立民への移行を見送るなどしており、県内の旧国民の議員たちの去就が注目されている。(池田知之)

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