「女性議員を増やして」学生ら署名2万筆 与野党に申し入れ

2020年9月25日 19時24分
 次期衆院選に向けて、各政党に女性候補者を増やすよう求める署名を呼びかけている学者や学生らのグループが25日、インターネット上で集まった署名約2万筆分と要望書を、立憲民主党の福山哲郎幹事長に提出し、具体的な取り組みの実現を求めた。今後、自民党などにも申し入れる。

次期衆院選で女性候補者を増やす取り組みを求める要望書と署名を若者らの団体から受け取る立憲民主党の福山哲郎幹事長(中央左)=25日、東京都千代田区の参院議員会館で

 署名は、議会を男女同数(パリテ)にすることを目指す団体「パリテ・キャンペーン」が14日にインターネット上で呼び掛けを始めた。各政党に対し▽次期衆院選での女性候補者の数値目標を掲げる▽現職でない候補の半分以上は女性にする▽選対本部に女性を加える―などを要望。25日時点で30以上の団体が賛同し、署名は2万筆を超えている。
 要望書を受け取った福山氏は、立民の次期衆院選公認予定者のうち女性は16・5%程度と説明。「今後意識して女性候補者を擁立したい」と応じた。同党は取り組みを強化するため、選挙対策副委員長に徳永エリ参院議員を起用した。
 呼び掛け人の一人、上智大の三浦まり教授は「総選挙に向けて、各政党に本気で女性議員を増やすつもりがあるのかと問いたい」と話した。(坂田奈央)

関連キーワード

PR情報

政治の最新ニュース

記事一覧