絵図で知る金山の歩み 太田、築城550年で企画展

2019年7月29日 02時00分

金山に関する絵図などに見入る人たち=太田市で

 太田市の史跡金山城跡ガイダンス施設二階ギャラリーで「金山ひとむかし展」が開かれている。九月十六日まで。
 金山城築城五百五十年を記念した企画。市のシンボル・金山と周辺の歩みを、江戸時代の絵図や明治から昭和初期に印刷された絵はがきなどで紹介している。
 一七〇一(元禄十四)年に描かれた「元禄太田金山絵図」は金山の絵図として現存する最古の物で市の重要文化財。一九二七(昭和二)年の「太田金山名所図絵」には幻のケーブルカー予定線が描かれ、金山周辺が観光地としてにぎわっていたことが分かる。
 大光院の敷地に二〇〇五年まであった動物園の様子も展示。六十代の女性たちはおりの写真を指さし「懐かしい。クジャクも猿もいました」と笑顔を見せた。
 無料。月曜休館(月曜が休日の場合は翌日)。問い合わせは同施設=電0276(25)1067=へ。 (粕川康弘)

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