渋谷駅の新たな歩行者用デッキが利用可能に 西口と複合ビル「フクラス」が直結 

2020年9月26日 11時29分

利用可能となった、東京・渋谷駅の西口と複合ビル「渋谷フクラス」を直結する歩行者用デッキ=26日午前

 東京・渋谷駅の西口と昨年開業した複合ビル「渋谷フクラス」を直結する新しい歩行者用デッキの利用が26日から可能になった。JRや東京メトロ銀座線と、京王井の頭線との間の移動も便利に。東急とJR東日本、東京メトロなどが再開発の一環として進めていた。
 新デッキは地上2階の高さで屋根付き。西口バスターミナルを横断せずに渋谷フクラスとの行き来ができる。井の頭線と直結する複合ビル「渋谷マークシティ」ともつながっている。
 デッキでは朝からスーツ姿の会社員や買い物客らが途中で足を止め、スマートフォンで写真を撮る姿も見られた。渋谷駅近くに職場がある男性会社員(54)=横浜市中区=は「通路沿いのスクリーンにきれいな映像が流れ、おしゃれだ。自分がよく遊んでいた30年ほど前と比べて渋谷はどんどん雰囲気が変わってきている」と話した。
 歩行者デッキの利用開始に伴い、旧東急百貨店東横店内の通路とJRの玉川改札は廃止された。
 渋谷駅では今年、JR埼京線の新ホームや、雨水の地下貯水施設の運用が始まるなど、大規模な再開発が進んでいる。(共同)

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