日韓の若者がオンラインで対話 悪化した関係の「懸け橋」に

2020年9月27日 06時00分
 日本と韓国の市民交流を深める「日韓交流おまつり」が26日、開かれた。新型コロナウイルス感染症の影響で、例年行ってきたコンサートなどはインターネット中継のみとなった。両国の学生らはビデオ会議アプリ「Zoomズーム」を通じた対話で、草の根交流の大切さを再確認した。

オンラインで交流する日韓の学生たち=26日

 おまつりは2005年からソウルで始まり、09年からは東京でも毎年開催。今年は、KーPOPコンサートや歌謡コンテストをネット上で実施した。
 ビデオ対話では、10代~20代の若者が日韓の学生生活や受験、就職事情について語ったり、往来再開に向けてお薦めの観光地を教え合ったりした。日本から参加した畑石稀衣はたいしきえさん(18)は「韓国に良い印象がない友人もいるが、互いの国に関心を持てるようになればいい」と語った。韓国の李先泳イソンヨンさん(25)は「日韓の1人1人が友達になっていくことが大事だと思った」と話した。(上野実輝彦)

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