<新型コロナ>感染予防対策の店 独自のステッカー 三鷹商工会

2020年9月27日 07時22分

都の虹マークのステッカー(右)と並んで掲示されている三鷹商工会独自のステッカー=いずれも三鷹市で

 新型コロナウイルスの感染予防対策として、三鷹市の三鷹商工会(岩崎守利会長)が、虹のマークで知られる都の感染防止徹底宣言ステッカーに並べて掲示する独自のステッカーの配布を始めた。各店の具体的な感染予防策を紹介する「三鷹コロナ対策店舗マップ」もスマホ向けに掲載する。消費者に「安心な店」の具体的な判断材料を示すのが狙いだ。 (花井勝規)
 三鷹商工会独自のステッカーは都のステッカーと同じA4サイズ。オレンジ色で「感染拡大防止に取り組んでいます」「三鷹感染拡大防止店舗」などの文言が並ぶ。同会のキャラクター「みののん」が手洗いをしている絵を添えた。
 都の虹のステッカーは自己申告制で容易にインターネットからダウンロードできる。このため、「『まじめに感染予防の対策をしている店とそうでない店との区別がつかない』とお客さんから不安の声が寄せられたのが独自ステッカー配布のきっかけとなった」と岩崎会長は話す。
 三鷹方式は全十項目の感染予防策のうち半分の五項目を実施して入れば登録できる。「実際には七〜八項目をしている店舗が多い」と担当者。
 スマホ向けにインターネットで掲載したコロナ対策店舗マップでは実際の取り組みを写真付きで紹介している。

スマホで登録店舗の感染対策が確認できる「三鷹コロナ対策店舗マップ」

 例えば炭火焼き鳥の店の紹介ページでは、着席できる座席を半分に減らす人数制限や従業員のフェースガード、検温、消毒液、換気、キャッシュレス決済などが掲載されている。
 悩みは八月上旬から登録を開始したものの店舗数が四十を超えたのは今月半ばになってからというスローペースだ。二十六日現在で計約五十店と、商工会に加盟する店のうち対面店約千三百店の4%以下の水準にとどまっているという。

飲食店が感染防止のため大テーブルに設置した透明なついたて。座席数も減らしている

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