群馬県・高崎市 栃木県・壬生町 住みここちランキング1位 利便性、住みやすさが人気

2020年9月27日 07時34分
 賃貸住宅建設大手の大東建託(東京都港区)が調査した「いい部屋ネット街の住みここちランキング二〇二〇」の群馬県版で高崎市が、栃木県版で壬生町が一位になった。高崎市は利便性の良さ、壬生町は住みやすさが、それぞれ評価された。 (市川勘太郎)
 調査は登録された二十歳以上のモニターに、インターネット経由で調査票を配布し、回収した。住みここちの総合評価に加え、静かさ・治安、交通利便性、行政サービスなど八分野、五十五項目の評価を聞いた。二〇年と一九年の調査を合わせて群馬県版は三千九百七十人、栃木県版は三千五百七十七人が回答した。順位は五十人以上の回答を得られた自治体。
 群馬県の二位は吉岡町、三位は前橋市、四位は玉村町、五位太田市だった。分野別でも、高崎市は生活利便性と交通利便性、親しみやすさ、イメージの四分野で一位を取った。
 調査をした同社賃貸未来研究所の宗健(そうたけし)所長は吉岡町の二位について「車社会の群馬県で、高崎や前橋などから車で移動できる範囲にある。住宅が供給され人口が増加。幹線道路沿いに大型商業施設ができたため、暮らしやすさで好まれている」と分析した。
 栃木県の二位は宇都宮市、三位は大田原市、四位小山市、五位下野市だった。一位の壬生町について宗所長は「産業や工業団地もあり、ベッドタウンとして住みやすい点が評価された」としている。
 同社は同時に、二〇年調査の「住みたい街ランキング」も発表。群馬県(回答者二千百十五人)の一位は百一票を獲得した高崎市、二位は前橋市、三位は太田市だった。栃木県(同二千九十六人)は六十三票を得た宇都宮市が一位。二位が小山市、三位が日光市だった。

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