近藤勇役にチャレンジ 日野の映画監督が来月オーディション

2020年9月28日 06時42分

「多摩地域から世界に発信する映画に参加してほしい」と呼びかける増山監督

 現在の日野市で生まれた新選組副長・土方歳三(ひじかたとしぞう)を描く歴史ファンタジー映画「歳三の刀」の撮影に向け、新選組局長・近藤勇役らのオーディションが十月に行われる。監督の増山麗奈(れな)さん(43)=同市=は「多摩地域から世界に発信するチャンスだ」と参加を呼びかけている。 (竹内洋一)
 映画は、一八六九年に戊辰(ぼしん)戦争で戦死したはずの土方がロシアに渡っていたというストーリー。現代のロシアで、歴史学者が幻の日本刀を発見する場面から始まる。
 現代と幕末、ロシアと日本が交錯する日ロ合同映画。土方役の山本修夢(おさむ)さんのほか、辰巳琢郎さん、加藤登紀子さんらが出演する予定だ。来春に撮影を開始し、二〇二二年六月までの完成を目指す。
 オーディションで募集するのは、近藤役と、十代後半の近藤役、十代後半と六歳前後の土方役のほか、十代〜二十代の新選組剣士らの役二十人程度。
 増山さんは近藤役について「重要な役の一人。剣道、武士道の精神を演じられる役者を探している」と話した。
 プロ・アマ、居住地は問わない。写真や履歴書にメッセージを添え、郵送かメールで一般社団法人「ユーラシア国際映画祭」に申し込む。締め切りは十月十日。
 書類審査を通過した人の対面審査を十月十八日に都内で行う。詳しくは「歳三の刀」のホームページで。 

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