余った食品、必要な人へ 家庭から持ち寄り 県が募集

2020年9月28日 07時14分

生活困窮家庭に配るため、県職員が持ち寄った食品=県庁で

 新型コロナウイルスの感染拡大で子どもの食生活に深刻な影響が出ているとして、県は県庁で、家庭で余った食品を持ち寄る「フードドライブ」を実施している。集まった食品は、満足に食事が取れない子どもを支援する「子ども食堂」や、生活困窮世帯に食材を配る「フードパントリー」などに寄贈する。
 賞味期限が一カ月以上あるレトルト食品や菓子、調味料の寄付を呼び掛けている。生鮮食品や冷凍食品、アルコール類は対象外。当面は県少子政策課(本庁舎一階)と県資源循環推進課(第三庁舎二階)で随時受け付ける。県職員以外の人も持ち込める。
 シングルマザーを支援するNPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の調査によると、コロナ禍で全国の母子家庭の18・2%が食事回数を減らし、14・8%が一回の食事量を減らしているという。 (飯田樹与)

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