動く!高さ18m実物大ガンダム、横浜で12月に機動 コロナで1カ月半遅れ

2020年9月29日 16時55分

横浜・山下ふ頭に12月お目見えする「動く実物大ガンダム」=いずれも©創通・サンライズ

 ついにガンダムが「機動」する。人気アニメ「機動戦士ガンダム」40周年記念イベントの目玉で、実物大の動くガンダムを公開する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が横浜市中区の山下ふ頭で12月19日から期間限定で開催されることが29日、発表され、動くガンダムの動画も公開された(動画はこちら)。当初は今年の夏休み期間中にプレ見学会が行われ、10月にオープンする予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のために延期されていた。(竹村和佳子)

ガンダムカフェのイメージ

ガンダムラボのイメージ

 施設は高さ18㍍、重さ25㌧の実物大のガンダムが設置された「ガンダム・ドック」と、会場限定のプラモデル「ガンプラ」などを販売するショップやカフェ、動く仕組みを学べる展示施設が入った「ガンダム・ラボ」などで構成。2022年3月31日まで約1年3カ月間開催される。
 実物大ガンダムは、単体で歩くことはできないが、格納されたドッグに腰部で固定され、人は搭乗せず遠隔操作する。ハンドを除く24カ所の関節が可動で、手を挙げたり膝の曲げ伸ばしなど、アニメで見るようにかなり滑らかに動ける。ファンの間では始動実験の様子がすでにネットで拡散され、「動くガンダム」への期待が高まっている。

ガンダムの足

ガンダムのハンド

 開催概要発表会見では、プロジェクトスタッフらによるフリートークも行われ、映画監督の本広克行監督は「映像で見るとCGっぽいなと思うかも知れませんが、いざ山下ふ頭で動く姿を見ると、とんでもない感動が押し寄せてくる。早くたくさんの人に見てもらって、この感動を語り合いたい」と、興奮気味にアピールした。

開催概要発表会に出席した(左から)Evolving Gの藤原孝史取締役と佐々木新社長、本広克行監督=東京・秋葉原UDXシアター

 営業時間は午前10時~午後9時(最終入場午後8時)。入場料は大人1650円(13歳以上)、小人1100円(7~12歳)で、6歳以下は大人1人に付き3人まで無料。入場特典に200分の1スケールの記念ガンプラをプレゼントされる(なくなり次第終了)。

入場特典のガンプラ

 動く様子を間近で見られる観覧席の「ガンダム・ドック・タワー」入場には別に3300円がかかる。チケットは10月2日午前10時から、公式専用アプリ、専用ウェブページで販売される。密を避ける入場者数の制限があるため、当日券は販売されないこともある。
 ガンダムは、1979年に放送が始まった、ロボットアニメの草分け的存在のテレビアニメシリーズ。主人公が乗って操縦する巨大ロボット兵器は「モビルスーツ」と名付けられ、その「ガンプラ」は、昨年シリーズ累計5億個を突破した。
 いわばその究極型とも言える「実物大ガンダム」は、2009年にも30周年記念として東京・お台場に初お目見えしたが、今回は動くのが売りとなる。
 詳しくは公式サイトまで。

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