台湾から 令和だるまと笑顔 太田の小野里さん制作

2019年7月7日 02時00分

令和だるまを手にするピーター・リンさん=台北市で

 太田市新田木崎町の「だるま工房吉(きち)んと」の小野里治さん(48)が制作した「令和だるま」が、台湾に住むだるまコレクターのピーター・リンさん(33)の目に留まり、台湾に届けられた。
 リンさんは数年前、日本旅行の土産として家族が高崎で購入しただるまをもらったのが、だるまとの出会い。「元気で希望にあふれている」と一目で気に入り、だるまを集め始めた。
 今年四月、新元号「令和」が発表され、リンさんがインターネットで令和に関して検索したところ、小野里さんの令和だるまを見つけた。リンさんは小野里さんにメールで直接制作を依頼した。小野里さんは翻訳アプリを利用しながら、大きさや色などリンさんのリクエストに合わせてだるまを作った。
 六月中旬、リンさんから令和だるまを抱える写真が送られてきた。小野里さんは「リンさんは、だるまを通じて日本文化をよく研究していると感じた」と話している。 (粕川康弘)

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