双六、軍艦三笠…夢のせて 桐生市・野間清治資料館で企画展

2020年9月29日 07時43分

少年倶楽部の1919(大正8)年新年号付録のすごろく=桐生市新宿で

 桐生市出身で講談社創業者の野間清治(せいじ)(一八七八〜一九三八年)にちなんだ企画展「少年少女の雑誌と付録」が、桐生市新宿(しんしゅく)の野間清治資料館で開かれている。野間がいずれも大正時代に創刊した雑誌「少年倶楽部(くらぶ)」「少女倶楽部」「幼年倶楽部」の本誌や付録など計二百点以上を紹介している。入館無料。
 少年倶楽部の一九一九(大正八)年新年号の付録「海陸旅行競争双六(すごろく)」は、海にはクジラ、陸には蒸気機関車(SL)などをカラーで描いてある。「日本名将大鑑」や「軍艦三笠」の精密な紙製模型なども展示している。
 野間に関連する資料の収集を続けている桑原昭二館長は「少年倶楽部などの付録には娯楽だけでなく、教育的な面もあったことを見てもらえれば」と話す。
 企画展「ジョン・レノンとビートルズ」も同時開催し、貴重なグッズやレコードなども公開中。両企画展は来年一月末まで。開館は火、木、土曜の午前十時〜午後四時。年末年始は休館。(池田知之)

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