鮮やかサツキに込めた真心 愛好家80点、前橋で展示

2019年5月31日 02時00分

樹齢380年を超えるという古木の「大杯」=前橋市のカネコ種苗ぐんまフラワーパークで

 前橋市柏倉町のカネコ種苗ぐんまフラワーパークで「名作さつき展」が開かれている。「ぐんまフラワーパーク名作さつき愛好会」が主催し、丹精込めて育てた力作約80点が並ぶ。6月2日まで。
 同会は2011年に発足し、現在は県内の20人が所属する。年に2回東京や栃木でサツキの視察に訪れるなどして活動している。展覧会は今年で8回目となる。
 展示しているサツキは観賞用に鉢に植え樹形を整えている。盆栽仕立てなどさまざまな木の形に加え、ピンクや白の色鮮やかな花を楽しむことができる。
 会場中央にある古木「大杯」は樹齢380年を超える。同会会長で前橋市粕川町の農業、石橋慶興(よしおき)さん(79)自慢の作品。株の周りは直径1メートル20センチに及び、重厚なたたずまいだ。
 石橋会長は「1年間真心込めて育ててきた作品は息子も同然。間近で見てほしい」と話した。入園料は高校生以上700円(6月末まで)で、中学生以下は無料。開園時間は午前9時~午後5時。 (市川勘太郎)

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