新立民県連結成「政権交代の受け皿に」 旧国民 県議、市議6人合流

2020年10月5日 07時51分

結成大会後、記者の質問を受ける長谷川会長(左)と後藤幹事長=高崎市で

 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の結成大会が四日、高崎市内であった。旧国民に所属していた県内の現職議員八人のうち、県議二人と市議四人の新立民への合流が決定。新立民の現職は国会議員二人、県議四人、市議九人、町議二人の計十七人となった。
 旧国民から合流したのは、後藤克己県議(高崎市区)と八木田恭之県議(太田市区)、斉藤貢一・館林市議、三森和也・前橋市議、林恒徳と三井暢秀の両高崎市議の計六人。
 藤生浩二・伊勢崎市議、周藤雅彦・桐生市議の二人は玉木雄一郎代表が率いる新「国民民主党」に合流する。
 県連幹事長に就いた後藤県議は「合流は一歩前進だが完全ではない。(与党との)対立軸をつくるためには一つにまとまる必要がある。最終的には一つに結束したい」と期待を込めた。
 大会で、旧立民から新立民の県連会長に就任した長谷川嘉一衆院議員は「民進党がなくなり二つに分かれたが、理念を確認し合流した。政権交代を目指す受け皿の大きな力になる」とあいさつした。
 大会には新立民の関係者のほか連合群馬の佐藤英夫会長ら約三十人が出席した。大会後にあった常任幹事会では、次期衆院選の立候補者について議論した。群馬1区は近日中に公募する。2区は堀越啓仁衆院議員、3区は長谷川氏の擁立を決めた。4区は角倉邦良県議(高崎市区)を総支部長として党本部に推薦する。5区は他党と調整を進める。(市川勘太郎)

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