「雷バイク」で観光「加速」へ 電動アシスト付き2台貸し出し 宇都宮市

2020年10月5日 07時49分

貸し出しが始まった「雷バイク」=宇都宮市で

 「自転車の街」を掲げる宇都宮市で、新たに観光レンタサイクルとして、電動アシスト機能付きスポーツタイプ自転車の貸し出しが始まった。サイクリスト向けに、市内の観光エリア・大谷地区を中心に「食」などが楽しめる周遊チケット「ツールド大谷」も販売している。(原田拓哉)
 観光レンタサイクル事業は、市内を拠点とするプロの自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」の運営会社「サイクルスポーツマネージメント」が市などと連携し、自転車を通じた地域活性化「サイクルツーリズム」の一環として取り組んでいる。
 宇都宮が「雷都」の異名もあることから「雷(らい)バイク」と名付け、シンガポールのブランドの電動アシスト機能付きのスポーツバイクを二台導入した。大谷をイメージし、ワイルドながら洗練されたデザインという。フロントやサイド部分にオリジナルプレートが付けられ、特別モデルとなっている。
 周遊チケット「ツールド大谷」は三千円で、宇都宮餃子(ギョーザ)会の協力により市北西部の加盟店で食券として利用できるほか、レストランなどでランチも楽しめる。
 雷バイクのレンタル料は一日五千円。「ツールド大谷」とのセット利用でも三千円割引で五千円になる。
 今後、ガイドが観光地を案内する「ガイドツアー」や、ギョーザ店を巡る「ツールド餃子」なども企画していくという。
 サイクルスポーツマネージメントの佐藤裕太さんは「これから自転車にぴったりの季節。雷バイクで大谷の魅力を堪能してほしい」と利用を呼び掛けている。雷バイクは、JR宇都宮駅前のレンタサイクル店「宮サイクルステーション」で貸し出している。

関連キーワード


おすすめ情報

栃木の新着

記事一覧