千葉県で新たに41人感染 13人感染のロッテ球団をクラスター認定

2020年10月6日 19時07分

千葉県庁

 千葉県内で6日、新たに41人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。プロ野球・千葉ロッテが感染を公表した選手ら11人は管轄の千葉市発表分に計上された。感染した球団関係者は計13人となり、市はクラスター(感染者集団)と認定。本拠地・ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)が感染場所でなく、観客への感染予防策が取られているとして、6日のオリックス戦は開催された。
 千葉ロッテは、首位ソフトバンクとの優勝争いの最中で、感染者に鳥谷敬内野手など著名な選手も含まれていた。この日の試合を観戦するため、球場に訪れた八千代市の白戸沙織さん(40)は「大事な時なのでショック。(感染者と入れ替えで1軍昇格した)2軍選手が頑張り、コロナに負けないでほしい」とエールを送った。40代の男性ファンは「自分も含めて、全体的にコロナ慣れして緩んでいる感じがする」と話した。
 市保健所は、選手らが使う球場内のロッカールームを調査し、球団から聞き取りもした。市の担当者は「消毒など感染予防策も行っていたようで、原因は分からない」と説明した。
 このほか、クラスターの鎌ケ谷市の特別養護老人ホーム「さつまの里」の入所者1人と、千葉市中央区のスポーツジムの利用者1人が感染。感染者はそれぞれ12人と18人となった。また、ともに木更津市役所に勤める50代男性と40代女性の夫婦が感染した。
 千葉県内では4日、新たに10歳未満~80代の計37人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。
 クラスター(感染者集団)が発生した鎌ケ谷市の特別養護老人ホーム「さつまの里」では、新たにいずれも80代の男女利用者2人と40代の女性職員が感染。感染者は11人となった。千葉市中央区のスポーツジムでは、新たに10~20代の利用者男性3人の感染が判明。感染者は16人となった。
 また、八街市は生徒の感染が判明したとして、市立八街中学校を5、6日に臨時休校とすると発表した。
 年代別では10台未満~20代が計15人と全体の4割以上を占めた。

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