<コロナ緊急事態>浦安市「PCRセンター」近く開設 第2波備え、療養施設など検討

2020年5月8日 02時00分
 浦安市は七日、新型コロナウイルス感染症対策として、検査用の検体を採取する「PCR検査センター」を近く、市内に設けると発表した。感染の第二波などに備え、療養宿泊施設の開設や、身近で感染者が判明した場合、一時的に身を寄せることができる「退避宿泊支援事業」なども検討する。
 市によると、PCR検査センターはドライブスルー方式で、一日当たり最大約十件を実施する予定。早期の開設を目指している。療養宿泊施設は市内のホテルや公共施設を想定しており、開設の有無は今後の感染者数などによるという。
 退避宿泊支援事業では、家族が濃厚接触者となった場合や医療関係者向けとして、費用の一部を補助する。医療機関が器具類などを購入する際、補助する制度の創設も検討する。
 内田悦嗣市長は同日の記者会見で「新規感染者は減少傾向だが、予断を許さない状況。第二波など今後、感染者が急増した場合、即時対応できるようにしたい」と話した。
 また、同市は、東京都内で亡くなった人の火葬を、これまで十三体受け入れたことを明らかにした。都内から要請があれば、受け入れ数の拡大も検討する。(保母哲)

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