懐かしの装い 「歌舞伎」車両を再現 来月、貸し切り列車運行

2020年10月10日 07時33分

歌舞伎の化粧「隈(くま)取り」のような塗装で東急を走っていたころの8000系車両(東急電鉄提供)

 伊豆急行(伊東市)は、かつて東急線を走っていた8000系車両に、当時の「歌舞伎ラッピング」を施した貸し切り列車を運行するイベントを十一月二十二、二十九日、開催する。撮影会も企画しており、参加者を今月十九日から募集する。(山中正義)
 8000系車両は、二〇〇八年まで東急東横線や田園都市線などで活躍していた。伊豆急にも順次導入され、同社は現在、四十五両を所有している。
 ラッピングするのは、昨年十二月から伊豆急行線で運行を始めた「無ラッピング列車」(TA−7編成)。一号車が8500系、二、三号車が8000系という特殊な車両編成となっている。
 貸し切り列車は、伊豆高原駅を午前十一時三十四分に出発。途中の河津駅でプランによって「特急踊り子9号」か、「サフィール踊り子1号」に乗り換え、伊豆急下田駅に午後一時半ごろ、到着する。その後、撮影会をして、午後四時十分に伊豆高原駅へ戻る。
 各日とも、踊り子プランは定員六十人で、小学生以下四千円、中学生以上五千五百円。サフィール踊り子プランは定員十五人で、料金はそれぞれ千円増し。
 申し込みは伊豆急ホームページで十九日午前十時〜二十八日午後三時、受け付ける。応募多数の場合は抽選。当日は、新型コロナウイルス感染症対策で、イベント前の検温と、マスク着用を義務付ける。

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