<新型コロナ>富士登山道 山小屋9軒に各80万円 富士宮市、自主休業受け支給

2020年10月13日 08時03分
 新型コロナウイルスの影響で、富士登山道富士宮ルートの山小屋全九軒が今夏、自主休業したことを受け、富士宮市の須藤秀忠市長は十二日の会見で、九軒に支援金として八十万円をそれぞれ支給する、と発表した。
 山小屋は登山者の休憩、宿泊に加え、悪天候時に登山者が一時避難したり、けが人などの救助時に警察と連携したりと多様な役割を担う。須藤市長は「感染対策を実施した上で営業を継続してもらうことが公益上必要だ」と話した。
 富士登山道を持つ御殿場市と小山町もそれぞれ、各山小屋に三十万円の支給を決めている。
 富士宮ルートは県内の三登山道で最も登山者が多く、自主休業による影響も大きい。富士宮市の担当者は「各山小屋への聞き取り内容を参考にして支給額を決めた」と説明した。 (佐野周平)

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