神奈川県で新たに88人感染 横浜市の認可保育所男児、市内病院の看護師ら

2020年10月14日 20時54分

神奈川県庁

 神奈川県内で14日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の80代男性と70代男性の死亡と、88人の感染が明らかになった。このうち45人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 県によると、80代男性は9月8日に救急搬送されて治療を受けていたが、10月8日に死亡した。糖尿病などの既往症があった。また、大和市の介護老人保健施設「大地」の80代女性入居者1人を含む、計7人の感染を発表。同施設はクラスター(感染者集団)の調査終了後に感染者が相次いでいて、再び調査する。金沢署の40代男性巡査部長の感染も判明。県警は接触のあった12人を自宅待機にした。
 横浜市によると、死亡した70代男性は感染が判明した当初は軽症だったが11日に死亡した。肺気腫などの基礎疾患があった。また、市内の認可保育所に通う男児や市内の病院に勤める20代女性看護師ら36人の感染を発表した。
 川崎市は26人の感染を発表。市内の病院に勤める30代女性看護師ら10人が感染経路不明。市立南百合丘小学校の学童保育施設の50代女性職員の感染が判明したが、濃厚接触者はいないとして休業しない。
 横須賀市は5人の感染を確認。このうち10歳未満の未就学男児と10代の男性会社員は、参加者14人のうち6人の感染が判明した食事会に参加していた。
 茅ケ崎市は5人の感染を発表した。市職員の30代女性はクラスターが発生した市保健所管内の保育施設に通っていた女児の家族。この施設に関連する感染者は計31人となった。
 相模原市は東京都内の同じ大学に通う20代男子学生2人を含む5人の感染を発表した。藤沢市は男性4人の感染を発表した。

PR情報

神奈川の最新ニュース

記事一覧