兼好だけに健康増進 「心臓病予防」創作落語を公開

2020年10月16日 07時51分
 落語家の三遊亭兼好(けんこう)(50)が動画で公開している創作の一席「チェックリスト」が「心臓病予防に効果あり」として、医療関係者らが視聴を呼び掛けている。
 息切れの有無や脈拍の回数などを夫婦の軽妙な掛け合いでチェック−。兼好書き下ろしの新作落語は、日本心臓財団などが主催するサイト「笑いdeハートケア」に最近公開された。
 笑いが免疫力を高め、健康増進に結びつくことは知られている。今回は心臓への効能を強調。心臓は収縮と拡張を繰り返し、全身に血液を送り出す役割を担っているが、加齢とともに狭心症や心筋梗塞などが発症しやすくなる。また、生活習慣やストレスも心臓に悪影響を与えるとされる。しかし、笑うことで心臓の健康を増進させるという説もある。
 サイトで監修する循環器内科の住吉徹哉医師(73)は「笑いやユーモアを日常的に取り入れ、実践すれば健康寿命を伸ばすことにつながる」と効能を示す。兼好は「笑って心臓をいたわるきっかけになれば」と話す。落語はサイト(https://www.jhf.or.jp/heart_care/)で視聴できる。 (ライター・神野栄子)

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