「聖地」にきらめく奇蹟の大藤 あしかがフラワーパークでイルミネーション 鬼滅の刃ファン魅了

2020年10月18日 07時14分

咲き始めから満開、舞い散るまでのストーリーを楽しめる「奇蹟の大藤」=いずれも足利市で

 足利市迫間町の観光植物園「あしかがフラワーパーク」で十七日、恒例のイルミネーション行事「フラワーファンタジー〜光の花の庭」が始まった。五百万球超の発光ダイオード(LED)が約十万平方メートルの園内を彩る。今年は大ブームのアニメ漫画作品「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の聖地としても注目され、雨の中、観覧者が訪れた。 (梅村武史)
 夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「日本三大イルミネーション」の一つ。象徴は樹齢百五十年の大藤。「鬼滅の刃」で描かれた咲き乱れる藤の姿が同園の風景と重なることからファンの間で聖地と認められ、会員制交流サイト(SNS)などで拡散、話題になった。
 今春は新型コロナウイルス感染拡大による休園で満開の姿を披露できなかった大藤の藤棚に、キラキラ輝く藤色のLED花弁四十万球を付けた「奇蹟(きせき)の大藤」は、咲き始めから満開、舞い散るまでをストーリー仕立てに再現し、見応えがある。
 例年、赤色が中心の「光のバラ園」はブルーにライトアップ。運営会社の早川公一郎社長は「最前線で新型コロナ禍と闘う医療従事者への感謝とエールを光に込めました」と話した。来年二月七日まで。イルミネーションが楽しめる夜の部は午後三時半〜八時半(土日、祝日は午後九時まで)。問い合わせは同園=電0284(91)4939=へ。

ブルーライトアップされた「光のバラ園」

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