栃木県佐野市長選 現職の岡部市長が5選出馬に意欲

2020年10月20日 07時22分
 来年四月十六日の任期満了に伴う栃木県佐野市長選で、現職の岡部正英市長(82)が十九日、本紙の取材に対して「出馬する。台風19号、新型コロナの対応は道半ばで今、やめたとは言えない」と述べ、五選出馬に強い意欲を示した。
 岡部さんは、合併前の佐野市議、栃木県議を経て二〇〇五年に市長初当選した。現在四期目。今月十日、後援会幹部を集めた会合で出馬の方針を確認しており、三十一日に市内で後援会総会を開く予定。
 岡部さんは「五期目は市長としての集大成だ。コロナ禍で中止となった日本女性会議の再誘致、ラグビーなどの会場となる二〇二二年とちぎ国体などでリーダーシップを発揮したい」と話した。一方で、高齢に対する批判については「毎日五キロの散歩を欠かさず、いたって健康」と一蹴した。
 同市長選では、前市議会議長で市議の井川克彦さん(63)、行政書士の高際弘幸さん(64)が立候補の準備を進めており、地元選出県議の中からも出馬を模索する動きがある。(梅村武史)

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