職場までサイクリング 土浦など9市町対抗チャレンジ 負ければ「罰ゲーム」も

2020年10月21日 10時02分

自転車で登庁する安藤市長(右)と東郷副市長(右から2人目)

 サイクリングで職場へGO! 土浦市など9市町で19日、自転車を利用する職員の増加率を競う「自転車通勤チャレンジウイーク」がスタートした。負ければ自治体や首長の会員制交流サイト(SNS)でトップの自治体をPRする「罰ゲーム」もある。提唱した土浦市の安藤真理子市長は「自転車の素晴らしさを全国に発信したい」と意気込んだ。
 チャレンジウイークは25日までの1週間。参加しているのは土浦市に加え水戸、石岡、常総、常陸大宮、かすみがうら、神栖、那珂各市と大洗町。新型コロナウイルス禍で、国が感染防止策として自転車通勤を推奨していることから、職員に利用を促し、市民にもアピールする。
 土浦市は2018年にJR土浦駅ビルにサイクリング拠点を整備、20年には「自転車のまちづくり構想」をまとめた。一方で今年4月1日現在、職員1297人のうち自動車通勤が7割を超し、自転車はわずか5%にすぎない。
 初日の19日、新調したクロスバイクで市庁舎に向かった安藤市長は「言い出しっぺが負けるわけにはいかない」と軽快にペダルをこいでいた。
 普段は車通勤の東郷和男副市長も愛用のウエアに身を包んで11キロを走破、「車と時間は変わらない。気持ちがいい」と話した。(林容史)

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