「訪ねて確かめて」ランキング最下位、栃木県知事が魅力の調査会社に直談判

2020年10月21日 18時31分
福田富一知事(2019年12月撮影)

福田富一知事(2019年12月撮影)

  • 福田富一知事(2019年12月撮影)
 民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)が発表した2020年の都道府県別魅力度ランキング調査で、最下位だった栃木県の福田富一知事は21日、研究所を訪れ調査方法の改善を申し入れたと明らかにした。福田氏は県庁で取材に応じ「本当に栃木は魅力がないのか。訪ねて確かめてもらうよう、全国の皆さんに呼び掛けたい」と訴えた。
 福田氏は、ランキングの基になる地域ブランド調査で、魅力度は観光意欲度や居住意欲度など、84ある項目の「一つにすぎない」と指摘。調査全体の母集団は約3万人だが、栃木県について回答したのは約600人しかおらず「これでは精度が上がらない。もっと数を増やすべきだ」と注文を付けた。
 研究所は、サンプル数を増やすことには前向きだったという。福田氏は「魅力度は高めていかないといけない。情報発信力が弱くて届いていないなら、強めていく」と述べた。
 今年の魅力度ランキングでは、7年連続最下位だった茨城県が42位となり、最下位を脱出。1位は北海道、2位は京都府、3位は沖縄県だった。(共同)

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