神奈川県で新たに88人が感染 パーティーでのクラスターが計30人に拡大

2020年10月21日 19時07分

神奈川県庁

 神奈川県内で21日、新型コロナウイルスに感染した横浜市の80代男性の死亡と、新たに88人の感染が明らかになった。このうち35人が感染経路不明。県や、横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、死亡した男性は9月10日に感染が判明し、同29日に死亡した。また、24人の感染を発表。このうち80代女性はクラスター(感染者集団)が発生した市内のカラオケ店の利用客。同店の感染者は計9人になった。
 県は33人の感染を発表。このうち相模原市、厚木市、愛川町の10~50代の男女計16人は10、11の両日に県内の飲食店を借り切って開かれたパーティーの参加者で、クラスターは計30人となった。パーティー参加者の家族6人の感染も確認された。20日に感染が判明した小田原市の90代男性医師の同居家族で、同じ診療所で働く50代女性医療従事者も感染した。
 川崎市は24人の感染を発表した。このうち小学生8人はいずれも宮前区の英語教室の生徒。これまでに感染が確認された職員4人と合わせ、この教室の感染者は計12人になった。
 相模原市は4人の感染を発表した。このうち2人は国立病院機構相模原病院(南区)の20代男性看護師とその息子。看護師が勤務する内科病棟は当面の間、患者の入退院を休止する。院内や家族の濃厚接触者ら30人を検査し、息子以外は全員陰性だった。
 藤沢市は家族の感染が判明している40代の男性医師、茅ケ崎市は20代の女性看護師、横須賀市は70代男性の感染を、それぞれ発表した。

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