社会の諸問題 楽しい絵で表現 高島屋横浜店でSDGsイラスト展

2020年10月22日 07時21分

SDGsについてユーモアを交えたイラストで紹介した本田さん=横浜市西区で

 SDGs(持続可能な開発目標)についてユーモアを交えた絵で紹介する「SDGsユーモアイラスト展」が二十一日、高島屋横浜店(横浜市西区)で始まった。今年のノーベル平和賞受賞が決まった国連世界食糧計画(WFP)を支援する「NPO法人国連WFP協会」(同)が企画した。十一月三日まで。
 展示されているのは、飢餓や環境問題などSDGsの十七の課題について、同協会理事で、環境漫画家の本田亮さん(67)が描いた計十七作品。
 このうち「つくる責任つかう責任」という廃棄物の削減などを課題にした作品は、海の中にあふれたプラスチックのごみを、傘を差してよけながら泳ぐ魚たちを描いている。他の作品も泣いている人は描かず、動物を登場させるなどし、社会問題を楽しく表現することにこだわったという。
 本田さんは「SDGsは重要なテーマだが、文章では理解しにくいもの。課題をユーモラスに表現してみることで、誰もがほほ笑みながら理解できればきっと世界は良い方向に向かうはず。地球の大切な財産を未来の子どもたちに引き継ぎたい」と話す。(丸山耀平)

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