モクズガニで「黄金ラーメン」 宇都宮市内の店が開発 農家支援第2弾

2020年10月23日 07時12分

コロナ応援企画として新メニューを開発した落合さん=宇都宮市で

 新型コロナウイルスの影響を受ける畜産農家を応援しようと、宇都宮市のラーメン店「らあめん厨房(ちゅうぼう)どる屋」が新メニューを開発した。「黄金のモクズガニラーメン」で、具材に栃木県産のとちぎ和牛を加え、モクズガニなどでだしを取った。
 高級和牛は、新型コロナウイルス感染症の影響で、ホテルなどを中心に需要が激減した。同店は、地元の宇都宮和牛を使ったメニューも商品化しており、今回は、応援企画の第二弾になる。
 薄切りのとちぎ和牛を竹の皮で包んで炭火で焼き、トッピングにした。前菜としても楽しめる。だしの食材の一つとなるモクズガニは、中華料理ではおなじみのシャンハイガニの仲間で、清流としても知られる那珂川産。那須烏山市で捕ったキジもだしの食材に加え、洋風に仕立てた。
 宇都宮市特産の大谷石製プレート、杉の丼などを使った特別仕様で、千六百円。二十四〜二十六日と十一月十四〜十六日、同月二十八〜三十日の九日間、昼・夜の限定十五食。店主の落合泰知さんは「栃木の食材の豊かさを味わってほしい」と話している。 (原田拓哉)

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