神奈川県で新たに62人感染 横浜市の接待伴う飲食店と食品加工業でクラスター

2020年10月24日 20時25分

神奈川県庁

 神奈川県内で24日、新型コロナウイルスに感染していた横浜市と相模原市の男女2人の死亡と62人の感染が明らかになった。感染経路不明は26人。県や、横浜、川崎など4市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、死亡したのは市内の特別養護老人ホームに入所していた80代女性で、9月15日に感染が判明し29日に死亡した。新たな感染は29人。複数の感染者が出ていた接待を伴う飲食店と食品加工業で各1人の感染が分かり、クラスター(感染者集団)と認定した。感染者の累計は飲食店が5人、食品加工業が8人。
 相模原市によると死亡したのはクラスターの起きた「ふじの温泉病院」(緑区)に入院していた80代男性。同病院で医師や看護師、介護職員ら職員8人の感染が新たに判明し、累計は35人になった。
 川崎市は、小学生から80代までの男女17人の感染を発表した。クラスター(感染者集団)が発生した宮前区の英語教室「Kids Duo 宮崎台」では同区在住の40代男性事務職員の感染が判明し、同教室の感染者は15人となった。市立小学校の30代女性教諭(高津区在住)と女児の感染も判明した。
 県は7人の感染を発表。愛川町の50代男性はクラスターとなっている県内の飲食店を借り切ったパーティーの参加者で、累計は31人となった。横須賀市は市内のデイサービスで働く介護職の40代の女性の感染を発表した。
 県警は藤沢署の50代男性警部補が感染し、念のため同じ部屋で勤務していた同僚5人を休みにしたと発表した。

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