コロナに負けるな!楽しく動物応援!! 飼育環境整備へ マザー牧場がCF

2020年10月25日 07時27分

臨時休園中、動物たちとの触れ合いを提供したドライブスルーファーム。えさ代などに充てるため、クラウドファンディングに挑戦することになった=5月9日撮影

 新型コロナウイルスに負けず動物たちの飼育環境を整備しようと、富津市田倉のマザー牧場は初めて、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。目標金額は一千万円。CFサイト「レディーフォー」で十二月二十五日まで受け付けている。リターン(返礼品)として、入場招待券や年間パスなどを用意している。 (山田雄一郎)
 マザー牧場は、昨年九月の台風15号で建物損壊や長期の停電に見舞われ、約三週間の臨時休園を余儀なくされた。復旧を進め「さあ、これから」という時に新型コロナが直撃。延べ四十日間、臨時休園し、通常営業ができなかった期間も百二十一日間に及んだ。
 臨時休園中の五月には、園内の動物たちや美しい景色を車で眺めてもらう「ドライブスルーファーム」を始め人気を集めたりしたが、七月十八日に営業を再開して以降もコロナ禍による収入減少は続いている。広大な花畑の管理や動物たちのえさ代などに充てるためCFに挑戦した。
 CFのタイトルは「マザー牧場 FUN♡FAN ファミリープロジェクト」。支援は五千円から受け付け、額の大きさに応じてリターンの内容も多彩になる。例えば一万円の「牧場グルメで応援!」のコースだと、入場招待券二枚やオリジナルフルーツソース三本セットなどが贈られる。
 同牧場は「自然や命のぬくもりを感じられる場所として皆さまをお迎えできるよう、スタッフ一同努めていくので、支援をお願いします」と呼び掛けている。
 問い合わせは、同牧場=電0439(37)2875=へ。

クラウドファンディングによる支援を呼び掛けるマザー牧場の従業員ら(マザー牧場提供)=いずれも富津市田倉で


関連キーワード

PR情報

千葉の最新ニュース

記事一覧