清掃、塗装しませんか 電気機関車「EF63」の1号機 鉄道文化むらが参加者募る

2020年10月25日 07時47分

清掃&ペイントイベントの対象になるEF63の1号機=安中市松井田町で(碓氷峠鉄道文化むら提供)

 JR横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」(安中市松井田町)は、十一月七日に開催予定の「展示車両の清掃&ペイントイベント」の参加者を募っている。
 屋外展示の車両が対象で、今回は群馬、長野県境の旧信越線横川−軽井沢間で活躍した電気機関車「EF63」(愛称ロクサン)の1号機。急勾配の碓氷峠専用に一九六二(昭和三十七)年に先行試作車として造られ、量産型の2号機以降とは一部形状が異なるなど鉄道ファンには貴重な一台だ。EF63は計二十五両造られ、九七年の長野新幹線開業まで「峠のシェルパ」として親しまれた。
 屋外の車両は雨風や直射日光により色あせなどが生じてしまうため、JRのOB会などボランティアの協力で少しずつ清掃や塗装を行い、維持してきた。担当者は「1号車という大変貴重な車両。楽しみながら維持に協力してほしい」と話す。
 作業は午前十時半〜午後三時で、午前や午後だけの参加も可能。申し込みは今月三十一日までに碓氷峠鉄道文化むらホームページの「お問い合わせフォーム」から。ファクスでも受け付ける。問い合わせは鉄道文化むら=電027(380)4163=へ。(石井宏昌)

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