新・立民 埼玉県連が始動 設立大会で大島代表「現場主義で党運営」

2020年10月26日 07時19分

新たなスタートを切った立憲民主党県連=さいたま市内で

 旧立憲民主と旧国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」の県総支部連合会の設立大会が二十五日、さいたま市であった。代表に就任した衆院議員の大島敦氏(埼玉6区)は「現場主義でやることが安定した党運営につながる」と述べ、より多くの参加を呼びかけた。
 新県連には、旧両党から国会議員全七人に総支部長、地方議員を加えて計六十三人が参加。地方議員は支援組織との兼ね合いもあり、旧立民側はほぼ全員合流したが、旧国民側は半数の参加となった。
 旧両党は、県議会をはじめ地方議会レベルでは同一会派を組むなど良好な関係を築き、次期衆院選に向けても候補者をすみ分けてきた。
 合流後の新立民は県内十五選挙区のうち、現職六人を含む十一選挙区での擁立を予定する。4区は新「国民民主党」の新人が立候補予定で、立民は擁立しない可能性が高い。立民、国民ともに候補予定者がいない2、8、14区については「できるだけ出していく方向だが、党本部選対と協議しながら進めたい」(大島代表)としている。
 二〇一七年の民進党分裂に端を発し、再び合流する形になった旧両党。合流を主導した党代表の枝野幸男衆院議員(埼玉5区)は、新型コロナウイルスの影響で暮らしに厳しさが増しているとし、「一日も早く政治の流れを変え、国民生活を救うためにも、何としても衆院総選挙で大きな成果を上げないといけない」と強調した。(飯田樹与)

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