コロナ感染第2波で規制強化を迫られる欧州各国 スペインは再び非常事態宣言

2020年10月26日 10時13分
医療従事者に感謝するポスターを張ったスペイン・マドリードのバス停=7日(AP・共同)

医療従事者に感謝するポスターを張ったスペイン・マドリードのバス停=7日(AP・共同)

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 【パリ=谷悠己】スペイン政府は25日、今春に続き新型コロナウイルス感染拡大に伴う非常事態を宣言し、カナリア諸島を除く全土に夜間外出禁止令を出した。イタリアも飲食店などの営業制限を導入。感染の第2波が収まらない欧州では多くの国が規制強化を迫られている。
 スペインの夜間外出禁止の時間帯は午後11時から午前6時を基本に各自治州が設定する。サンチェス首相はテレビ番組で「家にいよう」と国民に呼び掛けた。
 25日の新規感染者が過去最多2万1273人となったイタリアは、26日から映画館やスポーツジムの営業を禁止し、飲食店では午後6時以降の商品提供が制限される。
 累計感染者が欧州最多のフランスは25日の新規感染者が初めて5万人を超え、仏メディアでは今春に続く再度の都市封鎖の必要性が議論されている。

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